その他経費の削減
様々にある経費削減方法のうち、私どもが特に力を入れているのが、電気料金削減とエレベーター保守管理費削減になります。
しかしもちろん、その他にも様々な削減可能な部分が存在しています。このページでは、それらの一例を簡単にご紹介いたします。
これからの削減に関する相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
都市ガス料金の削減
都市ガスの料金については、月10万円以上の料金を支払っている方であれば、削減の可能性があります。
10年ほど前から都市ガスにおいても大口需要家向けに自由化が開始され、その後数年おきに段階的に規制緩和が進んでいます。
これから都市ガスにおいても業者間の競争が激しくなっていくことが予想されます。
また、都市ガス会社によっては、特別割引制度を設けている会社もあります。
水道料金の削減
水道料金は、上水道と下水道の2つの料金の合算によって算出されます。
通常の場合、上水道は全て下水道に流されるとみなされ課金されています。
しかし、実際はそんなことはないはずです。人間や動物が飲んだり、使われたり、蒸発するなどしてなくなってしまう分が必ずあります。
つまり、こういうなくなってしまう部分(消失部分)を正確に計測できれば、下水道部分の料金を削減することが可能になるのです。
特に、飲食店、居酒屋、市場、銭湯、病院、オフィスビル、工場、宿泊施設、スポーツクラブ、スーパーなどはこういった消失部分が大きいため、水道料金が削減できる可能性は非常に高いといえます。
電話料金の削減
ここ最近で最も価格破壊が起きた分野の一つが、電話料金でしょう。
固定電話におけるマイラインの導入や、携帯電話におけるソフトバンク、イーモバイルといった新規参入業者の活躍などで競争が激化、数年前に比べて格段に安くなってきています。
この分野に関しては、電話会社による営業も活発で、ニュースでも取り上げられていることが多いので、既に削減を行っている会社も多いことと思います。
しかし、この電話業界においては技術革新によって、次々に新しいサービスが登場しています。例えば固定電話では既にお馴染みとなっているIP電話。これが、近い将来、携帯電話にも導入されることになりそうです。
これによって携帯電話の料金にはさらに削減の余地が出てくることが予想されます。
このように、電話料金に関しては、どんどん新しいサービスが登場するので、現在の最適な料金が、将来の最適な料金とは言えません。
つまり、電話料金については最適化のために定期的な見直しが必要になるのです。
キュービクル(高圧受電設備)保守料金の削減
ある程度大きい店舗や工場などには、キュービクル(高圧受電設備)の設置が義務付けられています。
そして、定期的に保守点検を行うことも義務付けられています。
少し前までは、このキュービクル保守点検を行えるのは保安協会だけだったため、保守点検料金も高い状態が続いていました。
しかし、最近の規制緩和によってキュービクル保守点検業務にも民間業者が参入できるようになり、競争は激化しつつあります。
すると…そうです。エレベーター保守管理費と同じように、業者の切り替えによってキュービクル保守点検費を削減できる余地が生まれてきているのです。
以上が、経費削減メニューのほんの一例です。その他にも様々な削減メニューをご用意しております。こんな経費は削減できる?といったご質問も歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
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また、全ての経費削減メニューにおいて、調査・見積費用は完全無料です。